こんばんは、ガラスコーティング専門店NOJ沖縄です。
今回はコーティングについて話します。
近年コーティングはポリマー系からガラス系へと移行してきています。ガラスコーティングとは、『塗装の表面をガラス質の被膜で覆う』事で、塗装を酸化やキズから守り、艶を持続させる。自動車の塗装は3層から4層の塗装がなされており、一番外側にクリア塗装を施す事によって艶を出しています。このクリア塗装の上に更にガラスコーティングをする事によって「艶を強く」し、「酸化やキズから塗装を守る」事ができるのです。
ガラスコーティングとポリマー系コーティングとの違い!!
ポリマー系コーティングは、施工のしやすさと強い艶を出せる事で大人気となりました。
しかし被膜が柔らかく油脂成分が多い事から、ワックスをかけたような水のはじき方をするもののそれを長時間持続させる事は難しく、定期的なメンテナンスや再施工が必要となります。
ガラスコーティングは硬い被膜を形成する為、ポリマーに比べると劣化しにくく、コーティングの効果を長時間持続できる事から最近の主流になってきています。
ガラス系コーティングとは?
テカテカになります(笑)
油脂分の最も多いのがポリマーですよ。
ポリマーは劣化しても洗車で落ちますので!
要注意は、劣化が早いのに洗車で落ちやすい、 なかなか落ちてくれないとなると・・・
劣化したままボディー上に貼り付き、塗装を傷め続けることになるのです。
油脂分の多いものは、作業も本当に簡単!
だから、安いコーティング店で施工可能なものは、ほとんどが油脂分の多いタイプです。
ガラスコーティングとは?
「車買うときに勧められたからガラスコーティングしておいたんだよ★」
と言った次に出てくるセリフは
「いや~高かったよ~」
「やっぱりキレイな車ってイイよね~」
なんて自慢です。でもそんな人に限って数ヶ月程後で車を見ると
かなり汚れています・・・
そして、それを指摘すると、「コーティングしてあるから洗車しなくていいんだよ~」
いや・・・よごれてるし・・・
人間は自分にとって都合の良い部分だけを聞くようになります。
いつのまにかガラスコーティングした車は『洗わなくていい』
という謎の解釈
に変換されています。
じゃあ洗おう!
ということで洗ってみるのですが、
ウォータースポットと呼ばれる水滴の跡がシミついてなかなかキレイになりません。
これではせっかく数万円もかけてガラスコーティングをしたのに無意味どころか逆効果です。
今回はそんな風にならないようにガラスコーティングの本当のメリットとどんな人におすすめなのかをお教えしたいと思います。
コーティングしてもメンテナンスしないとダメ!!
私のまわりだけではなく
「コーティングしたから洗車しなくていい。」
と勘違いしている人は多いようです。
それはよく宣伝文句に書かれている
『ノーメンテ』
を洗車しなくていいと勘違いしているのと、
化学物質の名前や科学記号を多用した商品説明が原因だと思います。
まず『ノーメンテ』は
ワックスがけが必要ない
ということです。
洗車しなくて良いという意味ではありません。
それから前述した通り、人間は自分の都合の良い部分だけを聞きます。
特に難しくて理解できないゴチャゴチャ長い説明の中では特にそうです。
そんな説明の中聞こえてくるメリットの内、
- 「水だけでも汚れが落ちやすいです」
- 「雨水などでも汚れがつきにくいです」
- 「皮膜が硬いので傷がつきにくいです」
- 「長期間効果が持続する」
などだけが強く印象に残り、都合よく頭の中で自動変換されます
- 「水だけでも汚れが落ちやすいです」→「洗車は水をかけるだけ」
- 「雨水など汚れがつきにくいです」→「雨が降っても汚れない」
- 「皮膜が硬いので傷がつきにくいです」→「傷がつかない」
- 「長期間効果が持続する」→「手入れしなくていい」
特に最後ですね、ここからさらに
- 「長期間効果が持続する」→「手入れしなくていい」→「洗車しなくていい!」
となるわけです。
でも決してガラスコーティングしたからといって
洗車しなくて良いわけではありません。
ガラスコーティングはメンテナンスが必要!!
ボディメンテナンスは同じ種類のコーティング剤を使用する必要があり、同じお店で続けるのが理想的です。
ですのでNOJ沖縄が必要なのです!!
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